1961年製 Gibson les Paul Standard
この時期の個体は通称SGレスポールと呼ばれているね。
あくまでも63年まではレスポール・スタンダード。
64年からモデルネームがSGに!これはレス・ポールさんと63年いっぱいまでの契約があり、名称変更しSGにしたかったが64年まで待つ必要があった。
ではなぜ61年からモデルチェンジしたのか?
63年までレス・ポールを作り64年からモデルチェンジしてSGにしなかったのか?
それはレス・ポールが不人気だったから!
ま、フェンダーのダブルカッタウェイボディーのストラトスキャスターに対してシングルカッタウェイと地味なレス・ポール。
そこで早くチェンジしたかった!ってワケだ。
でもレス・ポールさんとの契約もアリ・・・
とりあえずモデル名はレス・ポール・スタンダードで見切り発車^o^
この61年レス・ポール・スタンダードを購入したのは98年。
この頃の平均相場だった60万円での購入だ。
ピックアップのPAFは素晴らしい音を奏でてくれた!
しかし、01年に66年製Rickenbacker 325購入の為に下取りに出した。
SGは価格上昇が予想されたが予想通り手放した後価格は180万円に!
私にとってSGよりも325の方に想いれがあるのでいたしかたない。
エリック・クラプトンもクリーム時代にサイケペイントして使ってたね。
この個体は64年製のSG。
クリームで好きな曲は
Sunshine Of Your love – Cream
上のSGのようなサイケな感じが良いね!^o^
曲も良いがクラプトンのエモーショナルなギターソロが好き(^O^)
この娘もわかってるね、ロックを!^o^