サウンドの違い
2010年 01月 16日
サウンドはやはり違っていた。
先に好みを言うと、64年製の方が好みだ。
2本目のcasinoも64年製だったが、65年製を見つけたので買い換えた。
その時、64年製を委託でショップに出す事にした。
64年製は翌週出す事にしたので1週間2本ダブった!
ちょっと弾き比べてみたのだが、これから家で過ごす事になる65年製より出す64年製の方が良い音に聞こえた!
で、今回また64年製を手に入れたわけだがどんなものかと・・・
以前持ってた64年製のcasinoと印象は同じだった。
やはり65年製より好みのサウンドだ。
『このギターの音は良い音』と良く言われるが、しょせん音なんて好み問題、人によってまちまち。
私には64年製のサウンドは、ウォームで厚い深い音に聞こえる。
一方65年製は、エッジの効いたブライトでシャープな音に。
極端な言い方をすれば、ストラトのような音かな。
とにかく同じギターでここまで違うか!って感じだ。
ボディーの塗装の薄さや今まで過ごしてきた時間の違いがサウンドを変えるのか?
確かP90ピックアップは60年代2~3回マイナーチェンジをしているハズ。
この辺りもヴィンテージギターの面白いところだ。