3本目のcasino
2005年 03月 12日
そのcasinoは67年製でかなり綺麗なギターでしたが、
まだ価格が上昇するまえでだったので今とくらべると安かったですね。
その後casinoは64年製を手に入れて、現在の65年製へと
辿り着きました。64年製と65年製のサウンドは似てますね、
67年製とくらべると『ドライブする』とか『暴れる』とか、上手く
言えませんがそんな感じで、67年製は整った素直音がしました。
センターブロックが無いので生音もアコな感じで好きです!
又、フラット弦を使用するとけっこうジャズもいけます・・・・・
まっ、基本的にはリフやコードを刻むのが合うギターだと
思います。
ギターと言い車と言い本物志向ですね。
また、目を楽しませて下さい。
今日は天気も良いし、絶好のドライブ日和かな(笑)
この年代のギター達がかもしだす雰囲気
が好きです!よくヴィンテージ・ギターは音が良い
と言いますが、まぁー悪くはありません、でも
今作られてるギターより良いとは思いませんし、
逆に言うとしょせん中古なので割高でもあります。
音とは関係ない芸術品的な要素も少なからず
あり、又、作りの部分にもこの年代は現代の物
よりこだわりが感じられる所もあります。
生産本数とかこの年代にしかなかった仕様&作り
もありますし。
どこに魅力を感じるかは人により違うので、答えは
いくつもあると思います。
私もビンテージギターに凝っていた時期があります。良いですよね、ビンテージギター。現代のギターと違って作るのに人の手がいっぱい入っていると感じます。それに新品のギターは作る事が出来ますが、ビンテージギターは作る事が出来ないし、無くなっていくばかりですから、希少性もありますよね。alfredoさんの仰るように、その魅力の答えは幾つもありますよね。
どんなビンテージギターが好きなのか、何故ビンテージギターに拘るのか、人それぞれですよね。そこが楽しいですよね。また素晴らしいギター&車を見せて下さい、楽しみにしております(笑)